【ラグビー】W杯がもっと楽しめるオールブラックの密着ドキュメンタリー

ラグビーW杯が開催中ですね。日本全国で非常に盛り上がっていて、私もすっかりにわかファンになりました。 

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日本代表も快進撃

そんなにわかな私がもっとラグビーを知りたくて見つけたのがこのビデオ。

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オールブラックスに密着したドキュメンタリー

Amazonオリジナルシリーズである『オール・オア・ナッシング』がニュージーランド代表・オールブラックスに密着したドキュメンタリーです。ニュージーランド代表・オールブラックスといえばラグビーの最強軍団で、今大会でも優勝の大本命なわけですが、そんな彼らも決して順風満帆なことばかりではなかったようです。

 

オールブラックスは2015年のW杯を制したチームから屋台骨の選手が何人か抜け、チームは新しいサイクルに入ります。このビデオは2017年に行われた、オールブラックス対ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ(イングランド・スコットランド・ウェールズ・アイルランドの混成チーム)の試合から始まります。

 

そんな過渡期にありがちな問題にオールブラックスも悩みます。主力選手の規律問題に加えて、経験のない選手を使いたいが、結果が出なければ厳しく批判を受けてしまうという悪循環。彼らは勝利だけではなく、常に完璧な内容も求められるのです。彼らにとってオールブラックスは子供の頃からの憧れであると同時に、計り知れないプレッシャーがかかる場でもあります。

 

また、彼らを支える家族にも別のプレッシャーがあります。ラグビーは激しいぶつかり合いを繰り返すスポーツですから、当然ケガがつきものです。グラウンドにうずくまって動かない夫や父親、息子の姿を見るのは家族にとって何より辛いことです。今大会でも注目されているボーデン・バレットも脳震盪に悩まされた時期があったことが分かります。

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大注目のボーデン・バレット

 しかし、その家族こそが彼らのエネルギーの源なのです。ビデオの後半ではソポアンガ選手が、家族のためにプレーする意味を涙ぐみながら語ります。このビデオで最も感動的な場面の一つです。オールブラックスだけでなく、全ての選手たちが同じ思いで闘っているのでしょう。

 

このビデオの中で私が最も印象に残ったのは、アシスタントコーチのこの言葉です。「2位や3位の者は1位の者に達成感を持ってほしいと思っているだろう。持った途端に1位の座から落ちる」
王者に君臨しているからこそ最も飢えている・・・勝てる気がしません。

 

 

このビデオを見れば、ますますラグビーが楽しめると思います!日本対スコットランド戦までの間にぜひ見てみてください。

 

ところで、個人的にラグビーで一番面白いなぁと思うルールはスクラムです。競り合っている2チームが、あの場面では協力して組み合わなければなりません。 スクラムは専門技術がなければできませんので、退場していた選手が戻ってきたり、それも不可能な時はノーコンテストのスクラムとなり押し合いを行わなくなります。

 

このビデオでもスクラムの練習をしている場面が出てくるんですが、スクラムコーチは「(選手たちには)年を取っても孫を抱ける体でいてほしい」と言います。そしてそのために厳しい練習をしているのです。でも、やっている選手は楽しいといっているんですよね〜本当にすごい世界だと思います。